奈良小学校(大河内裕子校長)の5年生を対象に6月24日、郵便局による「手紙の書き方体験授業」が行われた。授業前に児童らはプレナスなでしこリーグ1部・日体大SMG横浜の選手とサッカーで交流し、選手への感謝をハガキに込めた。
日本郵便が、希望する小学校を対象に行っている授業で、青葉区内では同クラブとのコラボ企画として5年ほど前から実施している。
授業当日は、選手6人とコーチが来校。選手が手本を示しながらドリブルの練習をし、4チームに分かれてミニゲームを行った。授業の後は、選手のトレーディングカードが配られた。
児童の一人、有山仁菜さんは「男女別でサッカーをしたことはあったけど、今日は男女も上手な子も苦手な子も関係なく皆同じチームでできて、サッカーは楽しいなと思った」と話した。
「手紙の書き方」は、横浜桜並木郵便局(都筑区)の相澤淳也局長が講師に。ポストに投函された手紙が届くまでの流れやハガキの値段、住所の書き方などを解説。相澤局長は児童らへ「何より大切なことは、送る相手のことを思いながら丁寧に書くこと」と伝えた。
ハガキは選手に届ける前に、横浜奈良郵便局に展示される予定。
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