議会報告【3】 ガソリン高騰。今こそ、エネルギー問題を考えよう 横浜市会議員 山下正人
ウクライナ戦争は日本のエネルギーの脆弱さを浮彫りにしました。円安でガソリンも生活物価も上昇。今こそエネルギー問題を考えませんか。
脱炭素条例の目指すもの
昨年6月に我々が制定した脱炭素条例は再エネ・省エネを進めます。各家庭や公共施設に設置した太陽光パネルと蓄電池を使い、地域で電力を融通するなど電力の効率化を目指します。また、今の主力は火力発電ですが、安価な石炭火力はC O2が課題です。条例では、CO2を地中に戻す技術や人工光合成など日本の新技術が世界で活用され、経済の活性化に繋がることを目指します。
原発の議論も行うべき
エネルギーを海外に依存する日本では原発の議論は避けられません。電力が逼迫している状況では安全基準を満たした原発は再稼働すべきです。議論から逃げて生命と経済が危機に陥る。笑い話にもなりません。皆様のご意見も上記LINEからお待ちしています。
※次回8月11日掲載予定
|
|
「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
|
|
|
|
<PR>