美しが丘東小学校で７月10日、５年１組と２組の児童を対象に整理収納アドバイザー・むらさきすいこさんが整理整頓の授業を行った＝写真。
授業では整理整頓することでのメリットやカードを使って道具箱の整理術について説明した。牛乳パックを仕切りに活用して児童たちは道具箱の片付けを実践。綺麗に片付いた道具箱に児童たちは笑顔を見せ、「家に帰って机の中もやってみたい」と話していた。
探し物をしている時間は１日約７分、年間42時間になるという。むらさきさんは「整理整頓をすることでやりたいことができる時間も増える。挑戦する時間で夢を叶えてほしい」と伝え、「物を整理することを通じ、自分で選ぶ力も育んでもらえたら」と話していた。
必要、不必要なものを分ける児童
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