奉仕活動団体の横浜田園ロータリークラブ（ＲＣ）は12月、台北樂群扶輪社（ロータリークラブ／ＲＣ）と姉妹クラブ締結式を青葉台フォーラムで執り行った＝写真。
台北市での在住経験がある田園ＲＣ事務局の蟹江千鶴さんによる個人的な縁をきっかけに友好を深めてきた両クラブ。今までも周年行事に互いの会員が出席するなど姉妹クラブへの下地を整えてきた。
当日は両クラブ会員と国際ロータリー第２５９０地区の長戸はるみガバナーの出席の下、田園ＲＣの松本茂会長と樂群ＲＣの鄭秀敏会長が姉妹クラブとなる調印を行った。松本会長は「これを機に交流をもっと深められれば。姉妹クラブとして仲良く続けていきたい」とあいさつ。鄭会長は「国境を越えた信頼と友情を築けることを楽しみにしている。文化交流を通じて互いの理解を深め、地域社会に更なる貢献ができるように努力していきたい」と語った。
また、翌日は新横浜グレイスホテルで祝賀会も盛大に催され、会員同士が懇親を深めていた。今後は公式に互いの活動を支援していくという。
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