東京大学と立教大学の応援団代表が荏子田出身・在住だったことをきっかけに結成された青葉応援団運営委員会が9月11日、荏子田小学校の児童に応援指導を行った。
区内から応援の魅力を発信するために活動する同委員会。結成のきっかけとなった代表2人がともに同小出身だったことから今回の企画が実現。同小の運動会応援団の早朝練習に合わせて実施されたという。
当日は東京大学の酒井泰斗主将と立教大学の黒田雄介団長が、4年生から6年生の児童36人に応援の指導を行った。手の振り方や声の出し方、立ち方のほか、「礼儀が大事」などと応援に臨むための心構えなどが伝えられた。
参加した6年の男児は「緩んでいた気合を入れ直すことができた」と感想を話し、別の男児は「やっぱり本物は違った。気持ちが入っていた」と話していた。担当教諭は「本当にいい機会。翌日から児童の佇まいや声量などが見違えていた。大事な1日になった」と話す。同委員会の間地謙太運営委員長は「これを皮切りにほかの学校への応援指導も行っていきたい」と今後の展望を語っていた。
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