歩行者も自転車も安全なまちに 横浜市会議員 藤崎浩太郎の市政報告
近年、自転車が注目されています。環境にやさしく、災害時でも機動的で、健康増進や交通混雑の緩和につながるなど、さまざまな効果が期待されています。国においても「自転車活用推進計画」が策定され、海外でも自動車から自転車に移動手段をシフトできるよう、まちづくり全体で取り組む事例もあります。
一方、2017年に鶴見区で自転車による死亡事故が発生するなど、安全利用も課題となっています。県では保険加入の義務などを定めた条例が審議されています。
活用推進計画策定を提案
今年度、私が所属している横浜市会「建築・都市整備・道路委員会」でも自転車に関する議論を行ってきました。私も会派を代表し、自転車の活用を促す計画を策定するように横浜市に提案してきたところです。先日、この提案が実り、「横浜市自転車活用推進計画」として素案公表とパブリックコメント実施などが行われました。いよいよ3月中に発表されます。
同計画は、交通ルールやマナーを守り、保険加入を促進する「まもる」、環境を整備して安全快適に利用できる「はしる」、駐輪環境の改善を図る「とめる」、そして暮らしやすいまちづくりに活用する「いかす」という4つの柱から構成されています。
計画によって、安全で安心な自転車環境が整備され、暮らしやすいまちづくりが推進されることを期待しています。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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