区は今月14日、3つの社会福祉施設法人と「災害時の在宅要援護者のための特別避難場所協力に関する協定」を結び、締結式を区役所で行った。
これは、災害時、地域防災拠点での避難生活に対応できない65歳以上の寝たきりの人や、障がい者などの在宅要援護者に対して、社会福祉施設等を特別避難場所として区が協力要請するもの。
これまで22施設が協定を結んでいた。今回新たに締結した社会福祉法人は『愛生福祉会横浜よさこいホーム(長谷川憲隆施設長)』『県央福祉会横浜市中山みどり園(佐瀬睦夫施設長)』『偕恵園横浜市つたのは学園(多門敏夫園長)』の3つ。
津田祐孝区長は、締結式で「区民の安心、安全を守るためにも、いざというときは力を合わせて協力して頂きたい」とあいさつした。締結式の中では、災害時でのボランティアの充実やトイレ整備などが話しあわれた。
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