操作の指導を受ける生徒
横浜市立十日市場中学校（山崎健志校長・生徒数７７０人）の２年生が今月21日、課外活動の一環として職業体験学習を実施した。当日は同校の生徒が区内59の事業所に出向きさまざまな仕事を体験した。
十日市場町で長年にわたり農業を営む佐藤克徳さんのもとには８人の生徒が訪れた。イチゴの収穫やトラクターの操作などを体験した。和田育枝さんは「農業の現状を現場で学んでみたいと思いました」と参加の理由を話した。また、トラクター操作を体験した尾方翔太郎くんは「バックや前進の細かい操作が難しかった」と話した。
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