明日20日(金)まで行われている「春の全国交通安全運動」の一環で11日、区内JR鴨居駅周辺で交通事故防止啓発キャンペーン(緑区交通安全対策協議会主催)が実施された。当日は津田祐孝緑区長をはじめ、各種団体の会員ら約50人が参加し、通行人らへ啓発チラシなどを配布し交通事故防止を呼びかけた。同運動は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、交通事故防止の徹底を図ることが目的。特に、新入学児童や交通事故死者全体の約半数を占めるという高齢者への啓発が重要課題となっている。
緑警察署長谷川元文副署長は「残念ながら今月、区内で交通死亡事故が発生してしまいました。これ以上死者が増えないよう、取締りの強化を図っていきます」と話した。
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