白い部分（写真中央）が今回の工事で整備された部分
中山駅南口にある横浜銀行中山支店前の歩道で先月、拡幅工事が行われ、歩道が広くなり、歩行者が通りやすくなっている。
中山商店街協同組合によると、駅利用者や周辺住民から同商店街に「歩道が狭く、ベビーカー、車椅子などでは、通りづらい。何とかならないのか」などと問い合わせがあった。また、高齢者が足を引っ掛けて転ぶケースも見られていた。
今回の拡幅工事は、中山商店街などが横浜銀行に依頼し実現したもの。横浜銀行の敷地を整備し、歩道を広げた。工事費用などは横浜銀行が全て負担した。
中山商店街の加藤龍昭理事長は「工事を行って頂き、横浜銀行さんに感謝しています。周辺住民からも『道が広くなり歩きやすくなった』とお話を頂いており、皆さん喜んでいます」と話している。
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