緑区版 掲載号:2011年7月28日号
  • googleplus
  • LINE

横浜市 救急出場が大幅増 高齢者搬送、過半数に

社会

 横浜市の23年上半期の救急出場件数が8万227件と、前年比3965件(5・2%)の大幅増になった。17年をピークに出場件数は減少していたが、21年から再び増加傾向に。ここ数年は高齢者の搬送が増加しており、上半期の構成比では初めて50%を超えた。

 今年上半期の救急出場件数は、年間最多を記録した17年の8万2596件に次ぐ多さ。1日あたりの平均出場件数は443件(前年比22件増)で、3分15秒に1回救急自動車が出場したことになる。

 種別では急病が5万3375件(前年比2809件増)、一般負傷は1万2933件(同944件増)の一方、交通事故は6400件(同49件減)となった。

 区別では18区中16区で増加しており、瀬谷、泉、神奈川の順に増加率が高い。都筑と港北は上半期で減少したものの、7月21日現在の速報値では都筑が5人増に。港北も同14人減だが、増加に転じそうだ。

 搬送者7万286人中、65歳以上の高齢者が3万5436人(前年比2085人増)で50・4%を占めた。

 救急出場件数は少子高齢化や核家族化の進展、市民意識の変化などもあり、人口の増加率を上回る勢いで増加してきた。17年にピーク(年間16万2536件)となったため、市民への救急車適正利用の告知などを行ったところ、翌18年から20年(13万1282件)にかけて減少したが、21年以降は再び増加に転じた。

 横浜市消防局では、断定できないと前置きしたうえで、「年代別の搬送で高齢者(65歳以上)の割合が平成20年に成人(18歳以上65歳未満)と逆転したことなどが増加の一因と考えられる」と分析している。

 5月以降は熱中症による救急搬送が急増している。7月20日までの搬送人数は前年比約4・2倍増の341人(速報値)で、高齢者の割合が高い。市は熱中症対策として水分補給やエアコン、扇風機の有効活用、運動時の水分・塩分補給など、注意を呼びかけている。
 

3/23家族葬の個別相談会

知っておきたい最近の葬儀についてご説明いたします

http://www.sougi-itabashi.co.jp/

<PR>

緑区版のトップニュース最新6件

公共施設の「多目的化」推進へ

育てた米で団子づくり

三保小5年生

育てた米で団子づくり

3月15日号

認知症支援などに重点

地域包括ケア次期計画

認知症支援などに重点

3月8日号

市が民間団体と協定

ひとり親家庭支援

市が民間団体と協定

3月8日号

ラグビーW杯へ工事着々

日産スタジアム

ラグビーW杯へ工事着々

3月8日号

ビーコルセンター誕生

セン北駅前

ビーコルセンター誕生

3月1日号

緑区版の関連リンク

あっとほーむデスク

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

小原孝ピアノコンサート

小原孝ピアノコンサート

5月20日 タウンニュースホール

5月20日~5月20日

緑区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年3月15日号

お問い合わせ

外部リンク