霧が丘 地域で防犯意識強化 子ども110番の家連絡会
霧が丘連合自治会と霧が丘小中学校PTA共催の「子ども110番の家連絡会」が先月26日、霧の里で実施され、100番の家登録者や防犯連絡員など約80人が集まった。
子ども110番の家は、犯罪被害に遭い、又は遭いそうになって助けを求めた子どもを保護し警察への通報などを行う。緑警察署黒米浩生活安全課長らを講師に招き実施された講演「子どもを守る!防犯」では、区内の犯罪情勢のほか子どもや女性を対象とした一般防犯対策などの話があり、参加者は真剣に耳を傾けていた。
塚田順一霧が丘連合自治会長は「今後は、防犯啓発表示を増やしていく予定なので皆さんの防犯意識が少しでも高まればと思う。地域の子どもたちが安心して暮らせる安全な町づくりに力を入れていく」と話した。
|
|
|
|
|
|