「生肉は食べないで!」 緑福祉保健センターなど呼びかけ
緑福祉保健センター・緑区食品衛生協会が主催する『食中毒予防キャンペーン』が今月2日、とうきゅう中山店で行われ、食中毒予防に関する啓発活動が行われた。
これは、8月1日の『市民食品衛生の日』にちなんで毎年行われているもの。当日は、保健センター職員や衛生協会会員が、通りすがる人に、イラストが描かれた食中毒危険度チェックや食の安全に関するアンケートを実施。また、生肉の食中毒事故を受けての注意もあり「肉は生で食べないでほしい」との呼びかけも行われた。アンケートに答えていた北八朔町在住の女性は「改めて食に関して注意をしようと思いました」と話していた。
緑福祉保健センターの竹内芳典生活衛生課長は「生肉は新鮮だから安全ということではありません。十分に加熱をして欲しい」とイベント参加者に訴えていた。
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