「上手にすくえたよ」 鴨居原市民の森でソーメン流し
「市民の森を多くの人に知ってもらおう」という公園愛護会の思いで始まった鴨居原市民の森でのソーメン流しが今年で7回目を迎え、開催日となった今月6日には夏休み中の子どもを中心に約400人が会場を訪れた。主催は鴨居原市民の森愛護会(阿部昭雄会長)、鴨居連合自治会(柳下利一会長)後援。
当日会場では、同愛護会のメンバーらが作った長さ約8メートルの竹のレーン3本で5回に分けソーメンが流された。また会場にはカキ氷や焼き鳥などの模擬店のほか、火起こし体験ができる森の遊びなどで賑っていた。母親の美佳さんと初めて参加した宮下夏乙ちゃん(鴨居在住・3歳)は、家から持参した箸を使って次々と流れてくるソーメンを上手にすくって美味しそうに食べていた。
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