食のボランティアに笑顔 緑食彩組合が中里学園訪問
青葉区みたけ台の乳幼児・児童養護施設「中里学園」(田辺有二園長)で先月23日、「チャイニーズレストラン中里」が実施され、緑区内の中華料理店などが加盟する「緑食彩組合」(蒲野豊組合長)の組合員ら10人が中華料理を振舞った。
同イベントは”中華料理を食べて子どもたちに笑顔になってほしい”という想いで始められ、今年で7年目を迎えた”食のボランティア”。
今年のテーマは「もりもり食べて、元気いっぱい」。スタミナが付くようにと考えられた出来立ての中華料理8種が並び、子どもたちはバイキング方式で受け取った餃子や横浜発祥といわれるサンマー麺などを美味しそうにほお張りながら食べていた。料理を食べ終えた子どもたちにはプレゼントも配られ、会場は盛り上がりを見せた。
同学園の田辺園長は「大震災後、組合の皆さんのお店も大変だったかと思いますが、来て頂いてありがたいです。子どもたちは安心した様子で楽しみながら食べていました」と感謝の気持ちを表した。
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