東本郷地区 新たな地域交流の場に 今月6日(日) 郷(ふるさと)まつりを初開催
東本郷小学校で今月6日(日)、『東本郷郷まつり』(東本郷郷まつり実行委員会主催)が初めて開催される。同まつりは「あらゆる年代の人たちが交流できる機会、場を作りたい」と企画されたもの。連合自治会や社会福祉協議会、行政、周辺学校などが一堂に会するイベントは、同地区では初となる。
同まつりは、今年3月に策定された緑区地域福祉保健計画『みどりのわ・ささえ愛プラン』の一環として行われる。東本郷地区では、地区別の目標に『地域の人たちがつながり、支え合い一緒につどい楽しみを共有できるまち』を掲げている。これまでも、東本郷連合自治会が主催し、夏祭りや体育祭などは行われているものの、自治会の枠をこえてイベントを行うのは初めてとなる。実行委員会を含めた関係者は「東本郷地区の新たなふれあいの場になれば」と期待をよせている。
当日は「0歳から100歳までの方が集えるまつり」をテーマに、幼児から高齢者までが参加できる企画を予定。お絵かきコーナー、こま回し、紙飛行機遊びなどの幼児が楽しめるコーナーや、福祉活動団体のパネル展示や軽食、喫茶コーナーを設け、参加者が交流する場としていく。
ステージでは11団体が披露
体育館では、東本郷小学校児童によるマーチングバンドやソーラン節、連合老人クラブによるコーラス、みどり養護学校の和太鼓演奏など周辺学校や各種団体による11のステージ演奏披露が行われる。
柳光男実行委員長は「この郷まつりを通じて、新たな地域交流の発展の場としていきたいと思います。多くの方に参加していただき、改めて、『東本郷地区』の魅力を発見し、認識して頂ければ嬉しいです」と話している。
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