11月の祭典 区内を彩る 各所で祭り開催
緑区内の11月は、祭りが多い時期。今月３日から６日にかけても各所で開催され盛り上がりをみせた。会場には、子ども連れの家族、友達と来場する児童、生徒や年配の人まで、幅広い年齢層が足を運んだ。また、各会場に設けられたステージでは、日頃の練習の成果を発表する出演団体の姿もみられた。
中山まつり
「笑顔」をテーマに今月３日に中山駅南口を会場に開催された。今年は30回目の節目ということもあり、子ども御輿パレードが行われた。「わっしょい！わっしょい！」との掛け声にあわせ、６基の御輿を担いだ子どもたちが会場内を練り歩いた。また昨年に続きサンバも披露された。
東本郷郷（ふるさと）まつり
東本郷小学校で６日、初開催となった郷まつりに、多くの周辺住民が足を運んだ。「０歳から１００歳までの方が集えるまつり」をテーマに掲げており、当日は、幼児から年配の人まで多くの人々が来場した。11団体が出演したステージでは、東本郷小学校のマーチングバンドで華やかにスタートし、みどり養護学校の和太鼓などの演奏があり会場は盛り上がりをみせた。また、東鴨居中学校による演劇では、幕が閉じるまで拍手が鳴りやまなかった。
長津田まつり
大林寺山水閣広場などで６日に開催。８回目の今回、初めて本マグロ解体ショーが行われた。全長約２ｍ、１２０kgのマグロが解体されていくと、会場いっぱいに集まった来場者から「すごーい」といった歓声があがり、大きな注目を集めていた。
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