緑区少年野球連盟が主催する「第74回春季大会」の開会式が今月１日、長坂谷公園多目的広場で行われ、連盟に所属する20チームが参加した。
開会式では、各チーム名が書かれたプラカードを先頭に選手が元気よく入場行進。全選手を代表し、昨秋優勝のＤＭファイターズ山口一真主将が「監督、コーチの指導を忠実に守り、保護者への感謝の気持ちを忘れず、悔いのないよう、正々堂々と戦いたい」と選手宣誓を行った＝写真。 開会式後にはリーグ戦が行われ、グランドには元気に白球を追う選手や応援する保護者の姿があり、会場は熱気に包まれていた。
春季大会は６年生を中心としたＡクラス、５年生以下大会、３年生以下のＴボール大会が実施される。Ａクラス、Ｔボールはリーグ戦を行い、上位チームによる決勝トーナメントにより優勝が争われ、５年生以下大会はトーナメント戦となる。大会は長坂谷公園多目的広場のほか、十日市場少年スポーツ広場、森の台公園多目的広場、各小学校グラウンドを会場に開催。日曜日・祝日に試合が組まれ、６月まで熱戦が繰り広げられる予定となっている。
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