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歯からはじまる健康ライフ【15】 「歯周病の治療とは?」 十日市場駅南口徒歩30秒『廣松(ひろまつ)歯科医院』
「現在、35歳以上の成人の75%以上が歯周病といわれており、その大きな要因が歯垢や歯石です」と話すのは廣松卓也院長。
歯石が歯の表面に付いていると、虫歯菌や歯周病菌の住みかとなり、毒素を奥へ出し、歯肉の炎症やあごの骨が溶ける歯周病の症状が表れるという。溶けてしまった骨を元に戻すことは難しく、進行すると歯が抜け落ちてしまう。「歯周病は自覚症状を感じにくく、薬や全身疾患とも関連性があるため歯を失う原因としては虫歯よりも多くなってきております」。
治療はまず、歯石の除去。目に見えにくい歯肉の奥に付着しているものまで徹底的に除去し、衛生的な口を保てるようにする。「必要に応じて歯周外科手術を行い、歯の喪失を防ぎます。重度の歯周病の中には外科処置により歯を長持ちさせることが可能になる場合もあるので、歯科での定期的な健診をお勧めします」。
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