東本郷小学校(三浦多香子校長、児童数821人)で今月16日、「はまっ子交通あんぜん教室」が実施され、児童は交通事故の身近さや恐ろしさを体験した。緑交通安全協会・緑区役所・緑警察署共催。
当日は、同校の1・4年児童が参加し、正しい横断歩道の渡り方や安全な自転車の乗り方を体験。その後ダミー人形を使い死角・巻き込み実験を実施し車の内輪差を指導。衝突実験では、走ってきた自動車が人形に衝突する瞬間、あまりの恐怖に顔を手で覆う児童の姿も見られた。
三浦校長は「子どもたちが学んだことは命を守るために大切なこと。周辺では狭い道などが多いが、きちんと交通ルールを守って事故に遭わないでほしい」と話した。
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