野外芸術イベント「創造と森の声2012」(主催/GROUP創造と森の声)が22日から横浜動物の森公園予定地(三保町2811)で開始された。今年は、森で様々な試みをしたいと「森ラボ」をテーマにし、2年に一度の開催だった森の美術展を昨年に続き開催。ワークショップや展覧会など11月18日(日)まで行われる。
初日となった22日は、会場でワークショップ「森の木霊(こだま)たち2012」を実施。区内の児童ら、約40人が参加し、森の中にあった木を使い、トーテムポールを制作。のこぎりやトンカチを使い、装飾していた児童は「顔をイメージしながら作りました」と笑顔で話していた。
その他のワークショップは「森で音を拾う」(8月12日)、「間伐材でクッキング」(8月25日)、「食べたいものを彫る」(9月16・17日)などが予定されており、制作されたものは、10月からの展覧会で展示される予定。
石山克幸実行委員長は「例年に比べ期間がながくなっていますので、多くの方に森やアートに触れてほしい」と話している。
イベント詳細は【電話】045・933・1460事務局まで。
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