小椋さんからひじの使い方の直接指導をうける参加者
”オグ・シオ”の愛称で知られる北京五輪バドミントン５位入賞の小椋久美子さんが先月21日、緑スポーツセンターでバドミントンクリニックを行った。
当日は小中学生と高校生以上の２回に分けて指導。１回目となった小・中学生の部では、児童ら約30人が参加。会の冒頭、小椋さんがデモンストレーションで打ち方などを披露した。また、初心者と経験者グループにわかれ、初心者のグループではラケットのにぎり方からスイング方法、フットワークなどを小椋さんが一緒に行い、直接指導を受けた児童は「わかりやすく教えてくれました」と笑顔で話した。
小椋さんは「初めはみんな緊張している様子で、うまく教えられたか不安でしたが、みなさん楽しそうにしていて嬉しかった。これを機に少しでもバドミントンを好きになってくれたら」と振り返った。
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