中山とうきゅうで先月31日、緑福祉保健センター・緑区食品衛生協会共催の「食中毒予防キャンペーン」が実施され、約750人が来場した。
横浜市は8月1日を「市民食品衛生の日」と定めている。同キャンペーンはその一環で、夏場に増える食中毒に関する正しい知識と適切な対応を周知することを目的としている。
当日会場では、食中毒に関するパネル展示のほか、食中毒危険度チェック、食品衛生相談などを実施。来場者は、食中毒に関する理解を深めていた。
青砥町在住の新工千香光さんは、「食中毒を起こす菌が増えても、食品の味や臭いは変わらないというのは知らなかった。勉強になりました」と話した。
また、「食中毒を起こさないためには、菌をつけない、増やさない、やっつけるという3つが重要です」と区職員は話した。
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