緑区版 掲載号:2012年8月30日号
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地域安全県民のつどいで、関東防犯協会連絡協議会長・関東管区警察局長連名表彰を受ける 黒滝剛(たけし)さん 鴨居在住 77歳

見守りの目で犯罪防ぐ

 ○…平成12年度からの10年間、緑防犯指導員会会長を務めたことなどが評価され、来月行われる地域安全県民のつどいで防犯功労に対する個人表彰を受賞する。「まさか、こんなに素晴らしい賞を頂けるとは夢にも思っていませんでした。身に余る光栄です」と笑みがこぼれる。

 ○…ボランティアを志すきっかけは、20代の時に他界した父親の影響。地域で多くの活動を行う父親の後ろ姿を見て「いつかは自分も地域貢献をしたい」との思いを持ち続けていた。緑防犯指導員に委嘱されたのは、自身の定年を控えた60歳の時。空き巣や振り込め詐欺などの注意を呼び掛けながら巡回する通称青パトに乗車し、夜間のパトロールを行ってきた。横浜などでサミットなどが開催された際には、「4時間以上警戒巡回をすることもありました」。長年の活動で培った着眼点で、垣根が伸びて空き巣に狙われやすい個人宅に気が付くと進んで声掛けなどを行っている。区内の犯罪件数が減ると「やっぱりうれしい」とやりがいを話す。

 ○…会長を退いた後も、地域での防犯活動を続けている。そのかたわら、連合自治会相談役、鴨居杉山神社奉賛会、鴨居原市民の森愛護会理事などに名を連ね忙しい毎日を送る。その中で息抜きとしているのは40年以上続けている趣味のゴルフ。気の合う仲間たちと結成しているゴルフ会会長としての顔も持ち「今年の3月には90を切って89のスコアを出した」と話し表情が和らいだ。

 ○…地域の行事に参加するほか、パトロール中に世間話をしながら情報交換もできる防犯活動は「地域とのつながりができる」と語る。防犯パトロールを通して、地域で見守りの目を光らせ、犯罪が発生しずらい環境づくりに注力してきた。未然に防ぐことで「安全で安心して暮らせる街づくりに少しでも貢献できていれば嬉しい」と話し、今後も活動を続けていく。
 

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