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介護通信【2】 愛コムネットってどんなところ？ 区役所前の事業所を紹介
訪問介護のサービス提供責任者と高鹿代表（右から２人目）
「よく『愛コムネットさんってどんなことをやっているんですか？』と聞かれることがあるんです」。こう話すのは、愛コムネットの高鹿真杉代表。同社は、緑区役所前に位置する介護保険事業所で主に、ケアマネジャーがケアプランを作成する『居宅介護支援サービス』、食事、入浴介助などを行う『訪問介護サービス』、ベッドや車椅子のレンタルを行う『福祉用具レンタル・販売』を手掛けている。
行政との連携
介護サービスを受けることになると、行政への申請などが多くなる。同社が区役所前に事務所を構える理由の一つに、高鹿代表は「来庁のついでに、介護などについての疑問やわからない点などを気軽にご相談しに来て欲しいからです」と話している。そこには、利用者のために行政、事業所が一体となった包括支援を行いたいという同社の思いがある。
ケアマネジャーがサービス提供責任者に
同社の訪問介護のサービス提供者は３人で、ケアマネジャーの資格を持つ者もいる。「介護福祉士が責任者となケースが多いんですが、当社では更にケアマネジャーの資格を取得するように指導しています」。サービス提供責任者がケアマネジャーの資格を持つことで、利用者と提供者の両方の状況を把握し、より質の高いサービス提供につながると考えている。
市の紙おむつ支給事業所
同社は、市の紙おむつ支給事業所に認定されている。介護用品については、小さな部品一つからでも対応してくれる。「杖のゴム部分などを定期的に変えにきて頂くお客様もいらっしゃいます。ぜひお気軽に事務所に来て頂ければ」と高鹿代表は話している。
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