区内の小学生児童を対象とした『防犯ポスターコンクール』の表彰式が10日、緑警察署で実施され、入賞者8人が表彰を受けた。主催は緑防犯協会(柳光男会長)。
同コンクールは、小学生に地域の防犯に興味を持ってもらうことを目的とし、1996年に中山町自治会(岩間仲博会長)が発起となり始まった。
今年は、中山、上山小5・6年の児童から168点が応募され、各団体長が12月に選考。8人が優秀賞に選ばれた。
受賞した児童は「これからもっと安全な町になるように自分も頑張りたい」「犯罪に遭わないように、みんなが心掛けるようになれば犯罪が減ると思う」などと、自身が暮らす町の防犯について思いを語った。
なお入選作品は1月末から緑警察署のほか、中山駅や区内交番に掲示される予定となっている。
各賞の受賞者は次の通り。敬称略。
【緑警察署長賞】宮ななみ(上山小6年)
【緑区長賞】大指茉依(同6年)
【緑防犯協会長賞】永瀬未奈(中山小6年)
【緑・事業所防犯協会長賞】山田拳大(同5年)
【緑防犯指導員会長賞】塩野七海(同6年)
【緑少年補導員連絡会長賞】箭内佳世子(上山小6年)
【中山町自治会長賞】小林麗(中山小5年)
【上山自治会長賞】中野美緒(上山小6年)
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