2012年中に緑区内の景観や活動を撮影した作品を募集していた緑区フォトコンテスト『緑区を撮る!』(緑区役所主催)の審査員賞など入賞作品がこのほど決定した。入賞作品は、本日31日から2月3日までパシフィコ横浜で開催される国内最大のカメラと写真映像の情報発信イベント「CP+2013」(カメラ映像機器工業会主催)で展示される。
同コンテストは、緑区内に現在も残る素晴らしい景観などをアーカイブとして記録し将来に残すことを目的として実施されたもの
風景に焦点をあてたコンテストの開催はあったが、行事や活動などに幅を広げて実施するのは今回が初となる。
作品の応募点数は314点。応募作品は、森日出夫氏(写真家)、天野太郎氏(横浜美術館)、加藤喜男氏(カトウスタヂオ)の3人による厳選な審査の上、審査員賞3点のほか、全体で58点の入賞作品を決定した。森日出夫氏は「小学生も大人に負けないような作品が多かった。作品を通して、皆さんが自分の住んでいる街の特徴を十分に理解していることが感じられました」と審査を振り返った。
入賞作品は「CP+2013」終了後、区内での展示や、広報よこはまみどり区版などの広報媒体で使用される予定になっている。
審査員賞受賞者は次の通り。敬称略。
【審査員賞】
『鴨池大橋夕景』原ひろし(鴨居在住)
『みんなで田植え』大谷元(十日市場町在住)
『夏と秋の境界線』吉岡柊二(横浜市立三保小学校6年生)
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