地元産の味噌づくり 田奈農協センター
横浜産の青大豆と手作り麹を使った「味噌づくり教室」が2月15・16日、長津田の田奈農協センターで行われた＝写真。主催は田奈恵みの里推進委員会と田奈農業協同組合。
毎年行われるこの取り組みは、今回で14回目。2日間で約50人が参加し、青大豆１６０kgが使用された。
当日、参加者は煮あがった豆に手作り麹と塩を混ぜる作業を行った。その後、機械でつぶした「味噌のもと」を丁寧に、自前の樽や容器に詰め込んだ。自家製味噌は、10月から11月頃に出来上がる予定。
味噌づくりに参加した青葉区田奈町の中村信也さんは「自分で仕込んだ手前味噌なので、食べるのが楽しみです」と話した。
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