中山-森の台間住民から期待 新規バス運行開始
住民の期待を乗せ出発進行――。3月30日、中山駅から森の台・台村町間の新規ルートを走る路線バスが運行を開始した。当日は地域住民の有志がバス運転手らに、今後の期待を込めて花束を贈呈した。
同バスは今後、約6カ月間運行し、バスを走らせる横浜市交通局が利用状況を検証したうえで継続か、廃止を決定する。
今回初乗車した台村町の丸山正和さんは「待望のバスに乗れてうれしい。これまで、坂道を歩いて自宅まで帰っていたがとても楽になる。存続してもらいたい」と喜んでいた。
市からバス運行を受託されている「横浜交通開発株式会社」緑営業所の上原長治所長は「昼間の時間帯の利用者を増やすことが課題。周知を徹底していきたい」と話している。
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