緑区版 掲載号:2013年4月18日号
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あす、開園する「アフリカのサバンナ」エリアの鳥類・展示飼育係リーダーを務める 菊池 博さん よこはま動物園ズーラシア勤務 48歳

「種の存続」追求する飼育者

 ○…「メッシュで作った特殊な網やガラスを使い、間近で動物を見られるようにしてあります」。鳥類、哺乳類約20種の動物たちが生活する、ズーラシア「アフリカのサバンナ」エリア。主に鳥類を見る飼育係のリーダーとして今年1月から飼育室の整備にあたってきた。「横浜市が考えた構想に対して、動物たちが快適に暮らすための準備、工夫を重ねてきました」。動物を一番近くで見守る立場としての自信を込める。

 ○…飼育担当の使命は動物の「種の存続」と考える。飼育室を隅々まで観察し、その部屋に入る動物のために「何が」必要かを見て改善を加えていく。「寒さを防ぐための風除けや水道設備を追加してもらいました。動物たちが生活しやすい”野生”を作ることが大切」と話す。環境を整えることは、動物の心を落ち着かせ、繁殖を成功させることにつながるからだ。「ジャングルを管理するのは本当に難しい。お客さんに”野生”で暮らす生き物の姿を見てもらいたい」

 ○…幼い頃から鳥と共存してきた。「宮崎の田舎生まれなんです。文鳥やうずら、亀など数え切れないほど動物を飼ってきたことがきっかけかな」と動物と触れ合う仕事に就いた理由を自己分析する。休日も”鳥づくし”だ。北海道から九州まで足を運び、バードウオッチングや鳥に発信機をつけ、その生息を探る日々を送る。「鳥がどういう暮らしをしているのか知りたいんです。種を保存するための答えがあると思うから」。この鳥を探る探究心が”飼育者”としての原動力となっている。

 ○…ムードメーカーでもある。明るくユーモアたっぷりの言葉で、エリア内で働く飼育員を盛り上げ支える役割を担う。20代の若いメンバーが多いなか、「仲間」として接しながらも経験を伝え成長させている。「このチームで、この場所で鳥類の繁殖事例を作りたいですね。日本初のものであれば最高です」

暑中お見舞い申し上げます

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