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「夏までに免許取るなら"今から"」 鴨居自動車学校 女性指導員が始動
昭和39年に開校以来、約10万人以上の卒業生を送りだしてきた「鴨居自動車学校」にこの春から同校初の女性指導員が3人採用された。「夏までに免許取得をお考えの方はGW以降の5、6月から通い始めることをお勧めしております」と斉藤八枝指導員。指導員の充実により今まで以上に通いやすくなった同校について3人の女性指導員に話を聞いた。
「きめ細やかな指導を」
斉藤指導員のほかに採用されたのは、志鎌好子さん、相原翔希さん。3人ともに教習時に心掛けていることは、「リラックスした雰囲気、わかりやすい指導」だ。
「私は免許を取る時に自動車の仕組みなどがわからず、すごく苦労しました。同じ思いをしている教習生には、自分が経験してきたことを活かし、わかりやすい言葉で教えていきたい」と相原指導員は話す。
他の学校での指導歴がある志鎌指導員は、出産、育児を経てこの春から現場に復帰した。「自動車学校を卒業することは、車社会に出ること。危険と隣り合わせだからこそ、しっかりと教えないといけない思いは強い。その中で、女性としてのきめ細やかな指導ができれば」と指導像を語る。
「もっとわかりやすい伝え方がなかったのか、日々考えています」と話すのは、斉藤指導員。車が好きで18歳で免許を取得し「車を運転することの楽しさを伝えられれば」と話す。女性教習生に対しては「女性同士で話やすいこともあると思います。わからないことは積極的に聞いて頂ければ」。
同自動車学校では、女性指導員の増員を検討。「ぜひ指導員の仕事に興味がある方は私たちに相談してくださいね」と志鎌指導員は話している。
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