タンザニア大統領 「友好の証」を植樹 ズーラシアに
第5回アフリカ開発会議に出席していたタンザニア連合共和国のジャカヤ・ムリショ・キクウェテ大統領が3日、よこはま動物園ズーラシア(旭区)を訪れ、4月に一部公開された「アフリカのサバンナ」の入口にジャカランダの木を植樹した。これは横浜マニラ友好委員会のメンバーが交流を深めようと企画したもの。ジャカランダは「アフリカの桜」と呼ばれており、紫色の花を咲かせる。
キクウェテ大統領は「横浜により一層の親しみを感じている。関係を強めていきたいという絆は確かなものとなった」と話していた。
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