「旭谷戸の原風景守れ」 稲作ボランティアを募集
緑区新治町にある「旭谷戸」の貴重な原風景を守る活動を展開するNPO法人「新治谷戸田を守る会」が同地の田んぼで稲作に取り組むボランティアを募集している。
同NPOでは里山の原風景を残す「旭谷戸」の水田を守るため、年間を通じての稲作に取り組んでいる。区内最大規模の水田保全活動には毎年100人を超えるボランティアが参加。未就学児から70歳代まで幅広い世代の地域住民らが集まる。
活動は来年1月から12月までの1年間。「旭谷戸」奥の水田(3,800平方メートル/緑区新治町1058番地付近)で田作りや田んぼの整備、田植え、草刈り、脱穀などを農家の指導のもと行う。活動日は毎月2〜4回(土曜日)。
対象は里山の水田保全活動の趣旨に賛同する地域住民。希望者はハガキに住所、氏名、年齢、電話番号、ファックス番号、Eメールアドレス、平日臨時作業への対応の可否を記入し、「にいはる里山交流センター・新治谷戸田を守る会」(緑区新治町887番地)まで申し込みを。12月20日締め切り。登録費として1千円が必要(傷害保険加入費含む)。
問い合わせは同交流センター(【電話】045・931・4947)へ。
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