「中山の名物イベントに」 芝桜まつりを開催
ボランティアによる作業
中山商店街協同組合が４月６日から20日まで、「芝桜まつり」を開催する。これは、同商店街が取り組む「花いっぱい人いっぱい事業」の一環。初めての開催となる。
同商店街では約３年前から、花でいっぱいの商店街を目指し、地域のボランティアなどと協力しながら芝桜の植栽に取り組んできた。昨年開催した「紫陽花まつり」と並ぶ名物イベントとして、今後は毎年開催していきたい考え。
同商店街協同組合の加藤龍昭理事長は「地域のボランティアの方々には本当に良く協力していただいた。今後は地元の皆さんに親しんでもらえるイベントへと育てていきたい」と話している。
まつりの期間中は恩田川の堤防に約４０００株の芝桜が咲き揃うという。加藤理事長は「駅から５分という立地に芝桜が咲く景色はとても貴重だと思う。ぜひこの機会に足を運んでほしい」と話す。
同商店街ではまつりの期間に合わせ、各店舗がまつりのキャラクターとして誕生した「Ｓｈｅｌｌｙちゃん（シェリーちゃん）」のクリアファイルを配布（配布条件は各店舗により異なる）。
また４月13日には中山駅北口の会場で「ワンテーブルセール」と銘打ったセールを行う。期間中の日曜日には会場本部でお茶のサービスを行うほか13日には芝桜の苗のプレゼントを行う（数量限定／なくなり次第終了）。詳細は同事務局（０４５・９３１・１６５７）。
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