恩返しに緑のカーテン 山下地区の市民団体
「山下地区エコ生活を考える会」(上田クニ江会長)は今夏、山下みどり台小学校コミュニティハウス前でつる性の植物で日光を遮り室温の上昇を抑える緑のカーテンづくりに取り組んだ。同施設内で活動している同会が施設利用の恩返しに緑のカーテンをおくろうと企画。施設内の室温を下げ30度を超える日でも快適に施設運営ができるようにとの思いから、実施した。
上田会長は「会員の家庭で出る生ごみを土に混ぜて肥料とする土壌混合法を用いてゴーヤやパッションフルーツを育ててきた。お世話になっているコミュニティハウスの方々に喜んでもらえたようでうれしい。育った果実をみんなで食べるのも楽しみ」と話していた。
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