サロン立ち上げを支援 市民団体が意見交換会
緑区内で区民の交流促進やサロンの立ち上げなどを支援する活動を行う「緑区交流サロン委員会」(岡部忠男代表)が9月21日、サロン立ち上げのためのパネルディスカッションを行う。
同委員会は緑区市民活動支援センターで活動する区民ら数人が3年前に立ち上げた。区民が気軽に集う場を創出し、区民同士の交流を促進したいと一昨年、区内のサロン情報をまとめたマップを作成。今年2月にはこれからサロンを立ち上げたい人を対象に講座を開いた。
今回、初めて企画されたパネルディスカッションは、2月に開催した講座受講者らの「立ち上げのための具体的な話を聞かせて欲しい」という声をうけ実現した。これまで講座で行ってきた内容から一歩踏み込み、サロン立ち上げの実現性について専門家の意見を聞こうというもの。
コーディネイターに吉田洋子さん(吉田洋子まちづくり計画室 技術士/都市および地方計画)、すでに区内などでサロンを立ち上げている人、これから立ち上げを企画している人などをパネリストに招く。
同委員会の狩野陽二副代表は「サロンを実際に立ち上げようとしている人のために、より具体的な内容にしたい。特にサロンを立ち上げたい方、福祉関係の方にはぜひ参加していただきたいと思う」と話している。
時間は午前10時から12時半まで。会場はみどりーむ(緑区市民活動支援センター)会議室。参加費は無料。パネルディスカッション終了後に交流会を開催(コーヒー・茶菓子代として100円が必要)。
参加希望者はみどりーむで配布されている申込み用紙に必要事項を記入し、窓口で申し込むか、氏名、所属サロン・団体、電話番号、住所、交流会で配布したい資料の有無を記入の上、Eメール(md-shiencenter@nifty.com)もしくは郵送(〒226-0011緑区中山町93の1)で申し込みを。9月19日締め切り。
問い合わせは同委員会大庭さん(【電話】045・982・6993)。
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