合図とともに一斉にスタートする参加者
引きこもりや不登校などの悩みがある青少年にランニングを通して達成感や自信を持ってもらうことを目的に区内などで活動するＮＰＯ法人フューチャーズ ランニングクラブ。その設立10周年を記念した「つるみ川ファミリーマラソン」が10月25日、鶴見川河川敷き、大綱橋下あたりをスタート・ゴールに２００人を超える参加者で賑わった。
同大会には、第91回箱根駅伝への初出場を決めたばかりの創価大学陸上部の選手たちも参加。大会を盛り上げた。中村明雄同ＮＰＯ理事長は「10年の月日は感慨深く、精神的に成長した子どもたちも多い。今後も活動を続ける」と語った。
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