横浜市の栽培収穫体験ファーム「山下農園」(北八朔町・大澤博園主)で8日、毎年恒例の収穫感謝祭が開かれた。14回目となった今回は、同園で農作物をつくる地域住民らが参加し園で採れた大根や人参、里芋、落花生などを豚汁やサラダにして堪能。今年の豊作を参加者全員で祝った。
同園の開園時から農作物をつくっている堀江邦彦さんは「丹精込めてつくった作物を収穫するときの喜びや、一緒に汗を流す仲間たちとの交流を楽しみたくてここまで続けてこられた」と自分でつくった野菜を食べながら話していた。
大澤園主は「今年は暖かい日が多かったので、野菜の出来が良かった。皆さんが定期的に野菜のケアを行ってきたことも生きていると思う。来年は節目の15年目。今年のように皆で楽しく祝いたい」と話していた。
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