鴨居自動車学校は先月24日、開校50周年を記念した「交通遺児チャリティー鴨居ふれあいフェスティバル」を開催し、会場には5千人を超える人が訪れた。
このイベントには地元の自動車学校の節目を祝おうと、多くの企業や団体、地域住民が協力。自動車学校らしく交通安全をテーマにした各ブースや縁日などが会場を盛り上げた。
また、警察署や消防署なども応援に駆け付け、白バイ乗車体験など、子どもたちに交通安全や防災の大切さを訴えた。
イベントを運営した同自動車学校の職員は「イベントを通じて、地域の方々と触れ合うことの大切さを改めて感じた。これからも地域活性のため努力したい」と話した。このイベントでは、チャリティーとして約40万円が集められた。収益金は公益財団法人神奈川新聞厚生文化事業団を通じて、交通遺児のために寄付される。
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