緑区役所が地産地消などを目的に設置している「とれたてみどり直売所さら」が今月から、耐震補強工事に伴い一部業務を移転して行っている仮設庁舎でも販売を開始した。利用者の利便性を考慮したもの。
仮設庁舎での地場野菜の販売は今月4日から始まった。これまでは本庁舎で週2回販売を行っていたが、利用者の利便性を考慮するなどして、区役所の耐震補強工事に伴い役所の一部業務を移している仮設庁舎でも販売を開始。毎週木曜に本庁舎、仮設庁舎でそれぞれ販売を行っている(週1回)。
時間はこれまで通り午前10時から開始し、売り切れ次第終了となる。
区役所担当課では「12月は野菜の品数、数量ともに豊富な時期。この機会に多くの方に新鮮な旬の味を楽しんでいただき、地産地消を進めていきたい」と話している。
同直売所は地産地消の推進と障害者の就労支援などを目的に区が2013年から設置を始めた。運営販売は公募で選定された特定非営利活動法人横浜市精神障がい者就労支援事業会「横浜SSJさら」が行っている。
PRイベントも
緑区役所は仮設分庁舎での販売開始をPRする目的で12月20日、横浜市営地下鉄グリーンライン「中山駅」コンコースでの地場野菜特別販売を実施する。
時間は午前11時から午後1時まで。売り切れ次第終了となる。この特別販売に関する問い合わせは同直売所(【携帯電話】090・2528・542直通)へ。
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