福祉事業所「ぷかぷか」（高崎明理事長）が先月28日、霧が丘にアートスペース「アート屋わんど」を開いた＝写真。同事業所利用者が制作した絵画や手芸など約20点が所狭しと展示されている。個性的な作品を目にした来場者からは「面白い」「きれい」などの声が漏れていた。
同施設の店長を務める柿澤有希子さんは「事業所利用者の皆さんが一生懸命つくった作品。多くの方に見てもらいたい。今後はテーマを定めた絵画展などを開いていく予定。地域の方々と一緒になって行う絵画イベントなども行っていきたい」と話している。
営業時間は午前11時から午後６時で入場無料。定休日は日祝日、第１・３・５土曜日。同事業所利用者のつくったアクセサリーの販売もある。
問い合わせは「アート屋わんど」【電話】０４５・９２３・０２８２。
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