訪問看護「現場の声」を政策に 自民党横浜市連女性局次長・おおさこ可奈子
「自分らしさ」大切に
私は緑区医師会訪問看護ステーション統括責任者として11年勤務する傍らで、2人の子どもを育てて参りました。
仕事を通じ、「住み慣れた地域で自分らしい生活がしたい」と願う多くの方々の声を聞かせていただきました。ご自宅で過ごしたいという思いを諦める人を一人でも減らしていけるよう、医療・介護・生活支援・福祉などのサービスを切れ目なく一体的に提供する介護サービスを充実させていく必要性を痛感しています。
「自分らしく」というキーワードは、人が人らしく、生まれてきた喜びを噛みしめながら人生を楽しむために欠かせない根源です。
医療・介護にとどまらず、教育や子育てにおいても、将来を担う子どもが多くの選択肢の中から自分らしく夢や希望を追い求められる仕組みづくり、お父さんやお母さんが安心して子どもを育てられる体制づくりなど、あらゆる人々が「自分らしさ」を忘れずに生活できる社会の実現が今、横浜市に求められていると感じています。
高齢者や障がい児・者、子ども、子育て、若者の未来を社会全体で応援できる仕組みを作りたい。そのために培ってきた私の経験を役立てていきたい。仕事や子育てを通じて聞かせていただいた多くの”声”をまちづくりに反映していくことが、笑顔あふれる未来づくりの第一歩だと考えています。人々の心を満たし、人生に生き生きとした彩りを添える政策実現を目指して参ります。
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