フリーマーケットや親子ワークショップを開催し、地域住民同士のつながりや地域で活躍できる若い人材を発掘しようとこのほど、「ひだまり」(山口美保代表=人物風土記で紹介)が活動を開始した。
「ひだまり」が行う事業名は「みなみ台多世代交流バザール」。立ち上げたのは、長津田みなみ台在住の山口代表と霧が丘在住の古村泉さんの2人だ。
2人によると、緑区の中で「長津田みなみ台」は比較的新しく開発された地域で、若い世代が多く居住しているという。そうした地域性を踏まえ、同会は住民同士の新たなつながりづくりを目的に活動する。
6月には、フリーマーケットとワークショップをリバティハウス=長津田みなみ台5の24の12=で初開催。地域住民が集まれる「場」の提供に留まらず、ワークショップでは地域の高齢者が子どもたちに「竹細工」を教えるなど、世代を超えた交流も見据える。
山口代表は「気軽にゆるく集まれる場所にしたい」と語り、古村さんは「広い意味で地域をつなげていきたい」と話した。
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