緑区版 掲載号:2015年6月25日号 エリアトップへ

みどり「ひと・まち」スクールの講師を務める 中野 隆さん 鴨居在住 57歳

掲載号:2015年6月25日号

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地域に一歩踏み出す勇気を

 ○…地域活動の実践者として、区などが行う連続講座みどり「ひと・まち」スクールの講師を務める。子どもが小学生の時、鴨居小PTA会長に推薦されたのを機に、地域に目を向けるようになった。以後、「お父さんたちの交流の機会を作りたい」と鴨居おやじの会を発足。今年で15周年を迎える。「仕事をしている年代から地域に仲間を見つけることが自分にとってこんなにも有意義だとは思わなかった。あの時、一歩踏み出せてよかった」

 ○…中学2年の時から鴨居に住んでいる。植物や昆虫が好きで、高校は農大附属へと考えていた。しかし、たまたま受験した東海大相模高に合格すると、親の強い勧めもありそちらに進学。同期には原辰徳氏などがおり、同校の黄金期を過ごした。以来、理系の道を辿り、大学は土木を専門に学んだ。現在は、建設コンサルの仕事をこなしながら、週末は地元鴨居で仲間や家族との時間を楽しんでいる。「一生懸命仕事して、週末には思い切り地域で楽しむぞという気持ち。メリハリもついた」

 ○…おやじの会には現在、約40人の会員が登録し、テニスやソフトボール、菜園づくりなどで交流を深めているほか、盆踊りの櫓建てや通学路の雪かき、イベント時の露店など地域の力仕事や盛り上げ役を買って出ている。中でも、おやじたち特製の「トン汁」は地元のイベントには欠かせないちょっとした名物。「15年作り続けているうちに絶品になった」と嬉しそうに話す。

 ○…連続講座では、働き盛り世代の男性たちに、「地域に一歩踏み出すことの大切さ」を伝えたいと思っている。「誰かの声にのっかるだけでもいい。何かきっかけをつかみ、地域で仲間を見つけて。仲間が見つかると地域が好きになる。帰りたい場所になる」。地位や立場など関係なく、男同士の語らいが幾つになってもできる喜びを今、ひしひしと感じている。

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