リデュース・リユース・リサイクルの3R夢(すりむ)活動を推進する「山下地区エコ生活を考える会」(上田クニ江会長)が7月7日、山下みどり台小学校コミュニティハウスで同校放課後キッズクラブの児童らと、紙粘土を使った工作を行った。
同会は年に2回ほど児童らと「手作り」の交流をしており、今回は紙粘土や型といった以前からあるものを利用して実施した。
参加した約40人の児童らは、カブトムシやイルカ、猫や犬など好きな形に粘土を成形し、水色や黒で色付け。ニスを塗り、ドライヤーで乾かして作品を仕上げていった。同会のメンバーに手伝ってもらいながら、真剣な表情で夢中になって取り組む姿が見られた。
小川詩絵莉さん(2年)は「色を塗ったり、粘土で形を作ったりしたところが楽しい」と笑顔でコメント。
上田会長は「子どもたちはすごく想像力が豊か。明るいし、発想の広がりが止まらない。失敗した作品もまた新たな形になっている」と驚いたように話した。
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