新治市民の森「いけぶち広場」で8月2日、子どもたちが夏の森で遊びを楽しむ「こども森の日 夏の森体験」が行われた。主催は新治市民の森愛護会(大川浩司会長)。
今年で15回目となったイベントには、親子200人が参加。午前中はまず、昼食の流しソーメンに向けた器作りから始まった。竹林に入って竹を伐採し、各自がオリジナルの器を作成。お昼になり流しソーメンが始まると、竹の器を手に美味しそうにソーメンを啜る姿が見られた。
午後に入ると、竹工作やカブト虫との力比べなどが行われた。新治の竹や木材を使用した道具を使い、シャボン玉を飛ばしたり、水鉄砲で遊んだりしていた。
親子で参加していた安藤隆太君(いぶき野小4年)は「流しソーメンが美味しかった。竹でドラムセットを作った」と話した。
大川会長は「町の中にこれだけの規模の森はほかにはないもの。ゲームなどで遊ぶことが多い子どもたちにも、草花や木があり、昆虫がいる森で遊ぶことが、いい経験になるのでは」と振り返った。
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