緑区版 掲載号:2015年8月20日号
  • LINE
  • hatena

鴨居連合自治会 高齢者の居場所作り5年 地域あげ支援続ける

社会

月2回開いているサロンのようす
月2回開いているサロンのようす
 鴨居地区で連合自治会を中心とした高齢者の居場所づくりが5年目を迎えた。毎月2回、自治会館を開放するなどして高齢者の閉じこもり防止や世代間交流に取り組む。地域の奉仕団体や老人会などと協力し、まちをあげての高齢者支援が広がっている。

 月に2回、鴨居中央会館の一角では近隣の高齢者が集う「いきいきサロン鴨居」が開かれている。

 集まった高齢者たちは、地域史を読んだり、おしゃべりを楽しむなど思い思いに過ごす。顔見知りになると自然と会話が生まれ、近況などを報告し合いながらおしゃべりが盛り上がる。

 6年ほど前、鴨居地域では全国的に話題となっていた独居老人の増加や高齢者の孤立対策としてこのサロンを開いた。それまでにも、老人会などで行事等は行われていたが、地区以外の人が誰でも参加できる受け皿はなかった。

 鴨居地区に8つある自治会では同様の問題が表面化しつつあり、より安定した高齢者支援を継続するため、連合自治会として取り組むことなどを決めたという。

 この取り組みには、鴨居地区社会福祉協議会、地区に5つある老人会、民生児童委員、保健活動推進員、家庭防災委員のほか「鴨居駅周辺まちづくり研究会」などの市民団体が参加し、運営委員会を結成。鴨居中央会館の開放に加え、年に6回のイベント開催などを実施してきた。

 開設から5年が過ぎ、今では年間約600人が利用する地域の交流拠点となっている。

 発足に携わった狩野陽二さんは地域をあげての高齢者支援のメリットについて「多くの人が関わっているため、何か困りごとや心配な案件があれば、行政窓口に繋ぐなどして対応できる点」などをあげる。

 板垣憲明連合自治会長は「今後も継続していきたい。新しい人がどんどん参加してくれれば」と話した。

板垣会長(左)と事務局・狩野さん
板垣会長(左)と事務局・狩野さん

緑区版のトップニュース最新6件

慢性的な相談員不足

横浜いのちの電話

慢性的な相談員不足

1月31日号

緑スポセンで実証実験

横浜市

緑スポセンで実証実験

1月31日号

連合自治会だよりを創刊

東本郷地区

連合自治会だよりを創刊

1月24日号

独自のBD(ビッグデータ)活用を推進

アジア大会で銅メダル

インラインスケート

アジア大会で銅メダル

1月17日号

シニアと女性の活躍応援

黒岩知事インタビュー

シニアと女性の活躍応援

1月10日号

衆議院議員みたに英弘新春の集い

2月16日(土)午後3時〜 新横浜プリンスホテル5F 会費5000円

http://mitani-h.net/

<PR>

緑区版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 8月16日0:00更新

  • 7月5日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

里山ガーデンで講座

里山ガーデンで講座

2月12日から応募受付

3月27日~3月27日

緑区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク