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新たな場所で「森創開展(しんそうかいてん)」 野外アートのイベント

文化

掲載号:2015年8月20日号

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会場の入り口に立つ主催者の石山さん(右)と猪野さん
会場の入り口に立つ主催者の石山さん(右)と猪野さん

 緑区と旭区の区界にある「横浜動物の森公園予定地」(中山駅から徒歩30分)で毎年開催されている「横浜の森美術展」が8月30日から9月23日まで開催される。

 今年のサブタイトルは「森創開展」。昨年までの会場が2017年に行われる全国緑化フェアの開催地となったため、今年は同じ森の中の新たな場所に会場が変更となった。

 主催するのは地元ボランティアからなる「GROUP創造と森の声」。事務局代表の石山克幸さんらは現在、新たな会場の開墾・整備などの準備に奔走している。

 この野外アートイベントでは、国内外で活躍する彫刻家や造型作家の現地制作による作品を森に展示する。里山保存の観点から伐採が必要な木材を上手に使ったアート作品は観るものに「自然との共存」を訴えかけてくるようだ。

 展覧会のオープニングは8月30日午前11時からだが、前日までは制作を一般に公開しており、作家が作品をつくり上げる風景を見ることができる。また、作家紹介プロフィールや森作品の計画スケッチなどを展示する「まち展示」を横浜市営地下鉄中山駅地下コンコースで開催(8月23日から9月13日まで)。毎日曜日には作品の解説つきアートツアーも実施する(祝日も含む/午前11時から)。

 期間中は「森アートランドまち」と題し、大勢で一つの作品を仕上げる共同制作「みんなで旗の木」(8月23日午前10時から午後2時/小3以下保護者同伴)を行う。ほかに、森のコンサート(8月30日午後1時)も開催する。

森でワークショップも

 会場では作家にものづくりを教わるワークショップも開かれる。細い笹を骨にしてウチワをつくる「大きなウチワ、小さいウチワ」(9月6日/10時〜正午)や、葉っぱや木の実を使って自分だけのメダルを作る「つくっておくろう森のメダル」(9月13日/午前10時から正午)、木片を組み合わせて手のひらサイズの家を作る「森の家にお引っ越し!」(9月13日/午後1時から3時)など。

 定員はいずれも20人。参加費500円。

 ワークショップの申し込みやイベントに関する問い合わせは同事務局(045・933・1460/【メール】morinokoe2@yahoo.co.jp)。詳細はhttp://blog.goo.ne.jp/souzoutomorinokoe。

完成すると8mになるという作品を制作中の作家・石黒和夫さん
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