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JR東日本横浜支社 12年に渡る協力称える 鴨居まち研に感謝状

社会

掲載号:2015年10月22日号

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感謝状を手にする熊本代表(前列中央)とメンバーの狩野さん(同左)、板垣さん(同右)
感謝状を手にする熊本代表(前列中央)とメンバーの狩野さん(同左)、板垣さん(同右)

 JR東日本横浜支社が10月14日の「鉄道の日」に際し、市民団体「鴨居駅周辺まちづくり研究会」(熊本秀男代表)に感謝状を贈った。

 同社は駅やその周辺でボランティア活動を展開する個人や団体に対し、感謝状の贈呈を行っている。

 「鴨居駅周辺まちづくり研究会」のメンバーらは、自分たちの利用する駅をきれいにしたいと2003年から鴨居駅周辺の清掃活動を行ってきたほか、改札口周辺を会場に様々なジャンルの音楽を堪能する年3回のコンサート「鴨居駅コン」を行うなどしてきた。

 今回の感謝状贈呈は、こうした地道な活動の積み重ねに対し、鴨居駅を管轄する長津田駅・中山順駅長が感謝を表したいと推薦し実現したという。

「感無量、励みになる」

 中山駅長から感謝状を手渡された熊本代表やメンバーの狩野陽二さん、板垣憲明さんらは感慨深げに感謝の意を述べた。「これまでの努力が報われた思い。これからも頑張っていきたいと思う」と話した。

 毎週1回のペースで続けられてきた清掃活動は12年間に及ぶ。毎回15人程度のメンバーが集まり、駅の階段付近の壁や床などをきれいにしていく。ヘラで床にこびりついたガムを落としたり、モップで水拭きしたりと本格的だ。

 「冬、気温が下がるとガムが固くなってしまって取りにくくなる。ガムはなるべく時間が経つ前に取り除くのがコツかな」と板垣さん。狩野さんは「始めたばかりの頃、前の駅長さんが活動に賛同し、協力してくれた。JRさんの協力があったから続けてこられたのも事実」とこれまでの活動を振り返る。

 中山駅長は「鴨居駅はもともと、地元の方々がここに駅を作りたいと私財を出し合ってつくられた。こうした思いが脈々と伝わり、皆さんが自主的に駅を大切にしてくださる事に感謝している」と話した。

毎週行われている清掃の様子
毎週行われている清掃の様子

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