東本郷、鴨居、竹山、白山の4連合自治会が10月24日、白山周辺でイベント「魅力発見ウォーク」を開催した。
このイベントは身近なまちの魅力を歩いて発見しようと4連合自治会がはじめたもの。
今回は白山地区センターを起点に上山ふれあい樹林、上山公園、万蔵寺、猿山領主の墓・浅間神社石塔をはじめ、緑区遺産にも認定されている白山神社の仰神徳石塔や宝塔院の回り地蔵、女神像などの史跡をめぐった。
当日は約170人の参加者が集まり、5グループに分かれて順次スタート。参加者らは企業の研究機関などが点在する白山ハイテクパークを訪れた際、ガイドから「穴場の社食があること」などの説明を受けると、「こんなところに食堂があるなんて知らなかった。こんどぜひ行ってみたい」などと話していた。
「思わぬ穴場に感激」
今回初めて参加したという男性は「いつも前は通っていてもその場所を知らなかったり、所以を知らない場所がたくさんある。こうした思わぬ穴場を発見でき感激している。またひとつ地域を知り、この地域が好きになった」と嬉しそうに話していた。またある女性は「また参加したい。色々な地元をまわってみたい」と話していた。
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